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April 23, 2006

名古屋市内主要百貨店 2006年2月期決算

名鉄など3社減収 5百貨店2月期決算 読売新聞 中部版
(記事がリンク切れの時は、ウェブ魚拓+のキャッシュへどうぞ)

百貨店の決算について新聞などで報道されていますが、万博効果で明暗分かれた結果になったようです。
万博の効果のあった、松坂屋と高島屋が増益。
一方、効果の無かった丸栄は14期連続の減収。
その他では、ラシックが好調の三越は売上高が14.2%増と大幅にプラスになったようです。

今期はイマイチ振るわなかった名鉄も改装したデパ地下のフードターミナルやカフェステーションが好調ですし、業務提携した伊勢丹のノウハウを活用してメンズ売り場の強化を行うということなので、来期は期待できそうですね。
目の前にミッドランドスクエアも出来ますからね、いろいろな面でいいことがありそうです。

さて、丸栄はどうでしょうか。
中日新聞の記事(リンク切れの時はウェブ魚拓+のキャッシュへ)にはこんな風に書かれています。

丸栄単独では、売上高が前期比4・8%減の三百九十億円で十四期連続の減収。十-二十代向けの婦人服は好調だったが、子供服が大幅に売り上げを落とした。利益面ではパート社員の削減など人件費の抑制や、栄地区の土地の売却益で増益を確保した。

ハローネの閉鎖、スカイルからの撤退などで売り場面積が年々減少しているので、売上高の減少はしょうがない気もしますが、パートさんの削減と土地の売却で増益確保というのはねぇ・・・。
そういえば、地下の食品売り場のレジもセルフ方式になりましたね。
だだでさえ狭く感じる食品売り場にサッカー台が置かれて、混雑時にはもう何がなんだかという感じになってますけど。

さてさて、丸栄の戦略についてなんですが、後藤社長は中部経済新聞にこう話しています。

「高級ブランドの集積など同質化競争は避ける。シニアと10代をターゲットにした売り場をつくる」と後藤社長は強調する。また、「1館体制で買いまわりの良さを前面に出す」

中日新聞でも、こんな風に話しています。

「百貨店業界の売り上げが伸びない中、競争はますます激しくなっており、差別化をしないと生き残れない。10代の女性向け洋服売り場と、中高年向けの売り場を充実させたい」

社長のコメントによると、ギャルとシルバーに特化して、その他の世代は無視という戦略のようです。
そりゃ、子供服の売り上げが大幅ダウンするのもしょうがないですよ。
1階~3階の店舗構成があれでは、ファミリー層は買い物に来ないし、シルバー世代も買い物にに行きづらいでしょうからねぇ。
あと、シルバー世代を取り込む戦略ですけど、名古屋の高齢者の松坂屋信仰は絶大ですよ。
だって、松坂屋さんってサン付けで呼ばれる百貨店は、松坂屋だけですからね。
丸栄の戦略が吉と出るか、凶とでるか ?
さて、どちらでしょうか。

いろいろ書いちゃいましたが、アンチ丸栄というわけでは無いんですよ。
週に3回は丸栄で買い物してますからね。
所謂一つのLOVEですよ、LOVE !!

最後になりましたが、丸栄で売ってるトマト(ハニーシリーズ)は、うまいですよ。
ホント、ウマウマです。

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投稿者 ミカエル・カプラノフ : April 23, 2006 05:05 AM

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